2007/01/01 (Mon) あと5分 山のほうにあるお寺から、かすかに鐘の音が聞こえてきます。今年も残りあと5分となりました。思えば変化も大きかったですが、結果としてはいい年だったなあ、と。2007年も楽しみです。 とか書いているうちに、新年になってしまいました。神戸港で停泊中の船が新年を祝う汽笛を鳴らしています。 新年、明けましておめでとう!皆様にとって良い一年となりますよう! 2007/01/03 (Wed) 改めましておめでとうございます。 1月1日、2日とそれぞれ京都、岡山で演奏して参りました。お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。 昨年11月に上海に行ったときに入手したおニューの上衣で臨みました。襟が古代の中国の衣装みたいでお気に入りです。(中国人の共演者からは「チャングムみたい」と評されましたが。) 新年早々、二胡ケースのファスナーが壊れてしまい、手ぬぐいでケースを縛って帰ってきましたが、まあ1年もったのでよしとしよう。 ではよいお正月をお過ごしください。 2007/01/04 (Thr) 初詣 神戸の北野にある北野天満宮に初詣。遠いむか〜し、ここの拝殿で演奏したっけなあ。近くの広場で大道芸をやってまして、思わず最後まで見てきました。 2006年の求道録をまとめました。 2007/01/18 (Thu) トリプルスケジュール 先週はレッスン週間、今週は演奏週間。なかなかハードな毎日です。 今日は、午前中、奈良のFMラジオの音楽番組のゲストで30分ほど収録したのち、午後は桜井にて揚琴あっちゃんとともに2時間弱のコンサート。その後取って返して、神戸でkidsグループレッスン。どの予定もなんとか遅刻せずにこなせました。移動中は殺人的に眠たかったですが、途中で洗車もできたし、柿の葉寿司も買えたし、満足満足。 写真は、揚琴を一人でしまう力持ちあっちゃん。うん、なかなかよく撮れた写真だ。<手伝え! 放送予定 ならどっとFM 78.4MHz ハートフルサウンド 1/27(土)11:30〜、再放送1/30(火)10:30〜 2007/01/20 (Sat) 中央広播民族楽団 昨日19日は中国の中央広播民族楽団(放送楽団)のコンサートがあったので、西宮の芸術文化センターに行ってきました。指揮は噂に聞く彭家鵬、そしてコンサートミストレスはなるをが何度か板胡を教えて頂いた姜克美老師。 プログラムは、 春節序曲 北風吹 茉莉花 パミール ラストエンペラーのテーマ 抒情変奏曲 休憩 「ルスランとリュドミラ」から序曲 アイネ・クライネ・ナハトムジーク ピチカート・ポルカ 惑星より「ジュピター」 トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」 カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲 アンコール 瑤族舞曲 花好月圓 ラデツキー行進曲 あともう一曲忘れた でした。前半やアンコールの中国曲は、楽団にいたころに弾いた曲もあり、それを思い出しつつ、緊密で迫力のある演奏を堪能しました。 終演後は楽屋に潜入、姜先生にご挨拶し、記念に撮影。またレッスン受けに行けるように板胡練習しよう、と思いました。 でした。 今日は伊豆日帰り演奏の旅。ただいまスーパービュー踊り子に乗ってます。 その後はマイミクの皆様方とお食事。楽しい一日でした。 2007/01/26 (Fri) ジクールページ 少し前に、ジクール・アンサンブルのページに手を入れました。ゲストブックを設置しましたよ。選べる鳥のアイコン付き。メッセージを頂くと、ジクール一同大喜びすること請け合いです。 2007/02/02 (Fri) いざ鎌倉? 鎌倉と横浜は遠いのかな? 2/3に沈誠氏の板胡レクチャーが東京で開かれるということで、参加せんとてただいま新幹線で東へ向かっております。今日は横浜で旧知の二胡仲間とお会いする予定。 3月の演奏会のチラシを作るのに2日ほど徹夜しかけて、体調は少々最悪気味ですが、気にせず楽しんで参ります。 2007/02/03 (Sat) 沈誠板胡レクチャー ただ今東京からの帰りです。山王というところにある小さな会場で、板胡の沈誠さんのレクチャーが開催されました。 前半は板胡の構造や歴史について、また演奏上の特徴を、実演を交えての解説。後半は2名(含なるを)の公開レッスンと、3名の楽器体験。最後に一曲、模範演奏がありました。レッスンでは、的確なアドバイスを頂き、疑問に思っていた点も氷解したので、とても良かったです。 生で沈誠さんの演奏を聞いたのは初めてでしたが、ふわりと漂うような柔らかい音で、この楽器からこんな音がするのか、と改めて驚きました。ご本人もとても『紳士』な雰囲気で素敵。明日4日は東京でコンサート、6日は大阪のフェニックスホールです。今日沈誠さんの音を聞いて心底思いましたが、これはねえ、聞かなきゃ絶対損ですわ。 そんなわけで、レクチャーを受けたり、久々に関東のお知り合いと会ったり、充実した2日間でした。 2007/02/16 (Fri) サウガゲレル リサイタル 2/14は笛吹きサウガさんのソロリサイタル。梅田のフェニックスホールで行われました。なるをを含むジクールの面々も、全員モンゴル衣装で完全武装して伴奏。モンゴルのリンベ、中国の笛子はじめ、ホーミー、口笛(骨でできた小さい笛)、馬頭琴、モリンホール等を縦横に駆使したコンサート、なかなか一度に聞けるもので はありません。懐かしい響きの民謡から、技巧を凝らしたクラシックの名曲まで、バラエティに富んだプログラムでした。 なるをのモンゴル帽は相変わらず孫悟空の額のわっかのようにきつかったですが、舞台袖では脱いで頭を休め、本番直前にきゅっとかぶり直して演奏した結果、おでこに赤い線がついただけで、あまり痛くならずにすみました。大分扱い慣れてきたようです。 大変だったのはチェロ奏者。モンゴル帽での出演は初めてです。顔の横に揺れるビーズのかざりが弦にあたり、雑音が出てしまうとのこと。思案の末、本番前に急遽針と糸で縫いつけて長さを短くしました。(本番直前のお裁縫は結構よくあります。) そんなこんなで(?)成功裏に終わったサウガさんリサイタル。終了後にはサウガさんより伴奏者一人一人にチョコレートをいただきました。家に持って帰ったら、相方氏に全部食べられてしまいましたが。 次は3月31日の「中国民楽演奏会」。目の覚めるようなチラシ(笑)も出来上がりましたので、近日中にアップいたします。 2007/02/16 (Fri) サウガゲレル リサイタル 2/14は笛吹きサウガさんのソロリサイタル。梅田のフェニックスホールで行われました。なるをを含むジクールの面々も、全員モンゴル衣装で完全武装して伴奏。モンゴルのリンベ、中国の笛子はじめ、ホーミー、口笛(骨でできた小さい笛)、馬頭琴、モリンホール等を縦横に駆使したコンサート、なかなか一度に聞けるもので はありません。懐かしい響きの民謡から、技巧を凝らしたクラシックの名曲まで、バラエティに富んだプログラムでした。 なるをのモンゴル帽は相変わらず孫悟空の額のわっかのようにきつかったですが、舞台袖では脱いで頭を休め、本番直前にきゅっとかぶり直して演奏した結果、おでこに赤い線がついただけで、あまり痛くならずにすみました。大分扱い慣れてきたようです。 大変だったのはチェロ奏者。モンゴル帽での出演は初めてです。顔の横に揺れるビーズのかざりが弦にあたり、雑音が出てしまうとのこと。思案の末、本番前に急遽針と糸で縫いつけて長さを短くしました。(本番直前のお裁縫は結構よくあります。) そんなこんなで(?)成功裏に終わったサウガさんリサイタル。終了後にはサウガさんより伴奏者一人一人にチョコレートをいただきました。家に持って帰ったら、相方氏に全部食べられてしまいましたが。 次は3月31日の「中国民楽演奏会」。目の覚めるようなチラシ(笑)も出来上がりましたので、近日中にアップいたします。 2007/02/26 (Mon) 2月も終わり 今日は久々にのんびり過ごしました。天気が良くて春の香り。なんでのんびりかというと、本当は今日から上海に行くために日程を空けていたのですが、チケットの手配が遅すぎて明日からになってしまったからです。2泊3日の強行軍。今日になってやっと老師と連絡がついたので、一応レッスンは見てもらえるようです。 さて、昨日25日は狭山のさやかホールで行われた邦楽のコンサートに、ゲストとして出演させていただきました。舞台装置がすごく凝っていて、前半は舞台上に畳敷きの広いひな壇がしつらえられ、障子戸の向こうに浮かぶは桜の枝の影、尺八のソロに合わせて舞う桜吹雪、照明が変われば背景には本物の菜の花が鮮やかに照らし出され、新見南吉の詩の朗読、奏でられる春の歌。。。後半は舞台に河の流れのように蝋燭を並べ、幻想的な雰囲気で「長相思」を、次に立奏の十三絃とともに、なるをもついに立奏で「賽馬」を演奏させていただきました。最後は山桜を表す透き通る薄紅色や白の羽織のようなものを全員着用して「桜ゆらら」の合奏。めったにないような、凝った舞台、楽しかったです。う〜ん、ジクールの公演でもなんかやってみたい。。。などという野望がふつふつ湧き上がるとともに、立奏ではものすごい仁王立ちになってたよ、というご指摘も頂き、そっか、いくらロングスカートでも足は揃えなきゃだめなのね、と勉強になりました(^^; さてさて、明日の飛行機は朝9:00発とか。あの乗り遅れそうになった杭州行きの便でさえ10:30発でしたからね。何時起きかなあ。 2007/03/06 (Tue) 帰ってます 滞在48時間、超速上海ツアー、行きも帰りも朝9時の飛行機でしたが乗り遅れることもなく、無事帰ってきております。 一日目はレッスン、服屋巡り、二日目は楽器工場に行き、なぜかその後、社長に夕食までご馳走になりつつ、夜は写真館に行って、懲りずに変身写真を撮影、上海は初めてであるジクールのチェリスト、Sマティとともに、濃ゆい旅をして参りました。先に上海入りしていた柳琴奏者momoさんには大変お世話になりましたm(__)m さて、帰ってくると、演奏のプログラム決めやら諸連絡やら楽譜探しやら二つの発表会の準備やら、チラシづくりやらリハーサルやらでえらいことになってます。4/21の法然院のチラシ作成中ですが、変身写真を使ったら、誰やねんこれは、というかなりイタい仕上がりになりそうですが、それもネタということで、お楽しみに(^^; 2007/03/07 (Wed) 演奏×2 朝5時起きで神戸の西区にでかけ、モンゴル音楽のコンサート。ジクール・セクステットでたっぷり2時間の公演でした。 夕方は梅田のヒルトンでトワイライトコンサート。9Fくらいまである吹き抜けの空間でピアノと共演。舞台には花がたくさん飾ってあって豪華でした!
2007/03/11 (Sun) 春高楼の花の宴 はい、そこのあなた!トップの演奏会案内に載っている写真はいったい誰なのかと本気で首をかしげな〜い!上海で撮った変身写真を用い、腕利きデザイナーさんに仕上げてもらった結果、少し本人から遠ざかっただけです。さらに言うなら、この演奏会の頃には桜の花など跡形もないと思いますが、花の宴と来たら桜でしょ、という固定的観念をどうすることもできなかったなるをの短絡振りと桜への愛を理解して、そっとしておくべきでしょう。 チラシはただいま印刷に回しておりますゆえ、お手元に届くまでにはまだ日がありますが、演奏会まであと2ヶ月と少し、というそこそこ切羽詰ってきた状況をご高察いただき、チラシを待たずにメールでチケットをお申し込みいただくこともやぶさかではありません。というか、早い話がチケット発売開始!お申し込みはこちらまで。お待ちしております 2007/03/12 (Mon) 実は機械好き。 なのですが、説明書を熟読する前にいじってしまうので、あまり使いこなせません。 昨日は国際音楽協会のアンサンブルチーム「紫楽坊」、来るコンクール予選に向けてのレコーディングでした。年齢、国籍、楽器の種類も様々な紫楽坊、ネーミングの由来はなるをじゃありませんよ。チームのリーダーもまた紫愛好家として名を馳せていらっしゃるのです。 前回のレッスンで曲の最後まで行き着かなかった小学生二胡隊たち。今日はなんとか最後まで通るじゃありませんか。 部屋の隅で埃をかぶっていたMTR(マルチトラックレコーダー)を引っ提げ、録音に臨んだなるを。いきなり操作方法が忘却のかなたです。分厚い説明書を繰りつつボタンとダイヤルを操作して、スタンバイOK!初っ端からなるをの指揮のミスでアンサンブルを混乱させつつも、1時間で5テイクほど録音できました。まぁ、実際のところ、MDでも録音していて、別にMTRを持っていく必要はなかったわけですが、せっかく持ってるから使いたいのだ! しかしせっかくマルチトラックなのに、まだ一度も重ね録りしたことない。。。 2007/03/16 (Fri) 散華 神戸の実家でも月に何日かレッスンをしています。昨日はお昼に少々空き時間があったので、冷蔵庫を物色。あんまし何もない。冷ご飯、たまご、ネギ。。。ときたら、なるをに作れるのはただ一品、チャーハンのみ。 ご飯を炒めてから油が足りないと投入したり、食べられたらいいや、というやる気のなさで適当に作った割りには、そこそこそれらしいものが出来上がりました。換気扇を止めて、と。紐を引っ張りますが、ガタがきた古い換気扇は素直に止まってくれません。角度を変えてみたり、力ずくで引いてみたりするうちに、ガタン!換気扇のフレームが外れ、直下のフライパンを巻き込んで、チャーハンもろとも華々しく床に散り果てました。 ...こういう時って泣いてもいいんでしたっけ? 2007/03/25 (Sun) まもなく夜明け なるをの人生に於いて古来稀なる忙しい日々が続いております。時々早送りみたいに動作が速くなってます。でも忘れ物したりいらんことしたりで、効率そのものはちっとも上がっていない。今日も今日とて、車で移動中に高速の乗換え口を過ぎてしまい、10分の距離を回り道して1時間半かかったという徹底した無駄ぶりです。それも忘れ物を取りに戻る最中なので無駄の二乗! 昨日は「愛楽之家演奏会」。先年の「第7回中国音楽コンクール」入賞者による演奏会でした。 今回は「二泉映月」と「空山鳥語」を大胡(革胡)の伴奏で、また、ピアノのK先生と共に「賽馬」と「ラストエンペラー」を演奏させていただきました。国際音楽協会理事長Z先生の司会で、アットホームな雰囲気でした。 そして本日25日は、教室のプチ企画「プロのピアニストの伴奏で、二胡で映画音楽を楽しむ会」本番。ただいま朝5時、やっとプログラム原稿が仕上がったところです。少し寝てから印刷に行く予定。 2007/03/26 (Mon) 映画音楽の会 「談論篇」に頂いた「二胡で『追憶』が聴きたい!」という書き込みに端を発した今回のプチ発表会企画、「プロのピアニストの伴奏で、二胡で映画音楽を楽しむ会」略して「映画音楽の会」、盛況のうちに終了いたしました〜ぱちぱち。出演された皆様、お疲れ様でした。普段の発表会ではなるをが身の程知らずにたくさんピアノ伴奏を引き受けたりして、なるを自身いっぱいいっぱいだったりするのですが(^^; 今回はピアニスト中野さんの素敵な伴奏で、わたしも楽しく鑑賞させていただきました。 往年の洋画の名作から宮崎アニメ、記憶に新しいアジア映画まで、うまい具合にバランスの取れたプログラム、皆さん映画の雰囲気に合わせて衣装も凝ってくれて、いい演奏会になりました。 こういう、テーマがはっきりした発表会も楽しいですね〜♪ お祭り野郎なるを、また何か思いついたら随時企画しますので、是非乗ってやってくださいね! 2007/04/01 (Sun) 中国民楽演奏会 3/31『中国民楽演奏会』(陰の名を『濃いめ演奏会』)、無事終了しました。 題名にひらがなカタカナ一切なし!中国曲オンリーという容赦のないプログラムでしたが、皆さん思いの外大丈夫だったようで、アンケートの「今後聞いてみたい曲目」には「江南絲竹八大曲全部」とか書いてあったり、さすがや。耳の肥えたお客さま方に演奏を聞いて頂けて、演奏する側にとっても勉強になります。第二回に向けてご期待に添えるよう、また修練に励みます。 2007/04/03 (Tue) 花の下にて花見二胡 たとえ泣きが入りそうなほど切羽詰まっていても、花見だけはやります。というわけで、花二胡開催決定。 明日4/4 夜19:00くらいから @夙川公園 どちらかといえば花見酒がメインなので、お仕事帰りの方はエモノはなくてもOK。参加できそうな方はBBSにて参加表明を! 2007/04/08 (Sun) 花冷えにもほどが 4/4夙川花二胡会、極寒のうちに幕を閉じました。ご参加くださった皆様、お疲れ様でした。っていうか、4月にもなって雪が降るとは予想だにせず!あられ→みぞれ→大雨は、夕方には上がったものの、夜の夙川公園はしんと冷え込み、飲めども飲めども酔いは覚め行くばかり。かじかむ指で必死に二胡を奏でた今回の花見は、ある意味非常に思い出深いものとなりました。あとあれですね、花見に傾斜角度はいらない(謎) さて、3月の教室企画『映画音楽会』につづき、4月もプチイベント開催します。「二胡帽子編みあみ会」。 さて、3月の教室企画『映画音楽会』につづき、4月もプチイベント開催します。「二胡帽子編みあみ会」。詳細は課堂をご覧ください。 2007/04/27 (Fri) 今年の春も去ぬめり。 4月が怒涛のごとく過ぎ去ろうとしています。 この3月から4月にかけては、記憶が朦ろなくらいに忙しかった気がします。渦中にあるときは、これまでのなるをの人生で、こんなに踏ん張ったことがあっただろうか、いや、ない。とか思うほどでしたが、過ぎ去ってみると、まあ、もっと行けたかもな、と思ってしまったり。ま、何にせよ必死でなにかやったことは、自分の糧となるだろう、と楽観的に信じて、次の目標に向かおうと思います。相変わらず周りの人々にご迷惑をおかけしつつも助けていただいております。ありがとうございますm(_ _)m そんなわけで、法然院「花の宴」も無事終了!お越しくださった皆様、スタッフを引き受けてくださった皆様、ジクールの皆様、ありがとうございました。仏様の前で「ブッダ〜大いなる旅路」を演奏するという本懐を遂げることができました。いやぁ、気持ちよかった。そういえば写真が一枚もないのが残念なので、チャンスがあれば是非また同じ場所で演奏したいです。 7月のコンサート「歌う双弦〜鳴尾牧子二胡リサイタル」チラシができあがったので、アップしました。神戸の海の際に立つ美しい美術館で行われるミュージアムコンサートに出演させて頂きます。チケットはまもなく発売の予定。ご予約は書函ページからどうぞ! 2007/05/05 (Sat) 青々とした味というか。 眠りについたままの家宝「バーミックス」、久々の登場。ヨーグルトと水ほかを混ぜてアイランを作るだけですが。トルコで飲まれるという、塩味のヨーグルト飲料です。 隠し味として青唐辛子を入れるらしく。青唐辛子が見つからないので、万願時唐辛子を使うと、結構いけました。こないだはそれもなかったので、シシトウを使いました。 結果:形が似てるだけではだめみたいです。 青唐辛子ってどこで売ってるのかな。 あ、7/22のソロコンサート、チケット発売開始です。 2007/05/09 (Wed) レザミコンサート 5/12(土)に、ピアノ、フルートと一緒にコンサートをします。 一昨日リハーサルをしました。フルートと合わせるのはたぶん初めてなのですが、結構楽しいことになってます。 なかでもフルートによる「姑蘇行」、山田耕筰が大正時代に編曲した「太湖船」が今回のおすすめ。あののどかな「太湖船」がこんな曲になるとは!前奏の第一音からのけぞること請け合いです(^^) なるをも初めてピアノ伴奏で「陽光照耀着塔什庫爾干」を演奏します。今回しか聞けないアレンジを聞きに、ぜひお越しください! 詳細は演奏予定ページをご覧下さい。ご予約は書函ページから、または直接レザミさんへ。「なるをから聞いた」と一言添えてください。30人ほどの小さい会場ですので、お早めにどうぞ! 2007/05/22 (Tue) 怒涛の五月 相変わらず月日が矢のように進んでいきます。 ◇前回の記事でお知らせした5/12のレザミコンサート、おかげさまで店内キュウキュウなほどのお客様にお越しいただきました。めったにできない編成でのコンサート、とても楽しく演奏できました。フルートの名曲「アルルの女」を一緒に演奏させてもらえたのが密かに嬉しかったです。異ジャンルの人々と演奏するのはとても刺激を受けます。レザミの固定客の皆様もとてもいい雰囲気で、演奏後のお食事タイムも共に愉快に過ごさせていただきました。ワインもいっぱい頂きましたよ♪ ◇5/18には、ダンディな紳士K先生率いる長岡マンドリーノの皆様と2回目のリハ。楽団と共演するというのは、少人数のアンサンブル伴奏で演奏するのとはまた違った部分があり、レザミに引き続きこちらも勉強になります。本番は6/3、詳細は演奏予定をご覧ください。 ◇5/19はまだ仕上がらないプログラム原稿を抱えつつ、揚琴との合わせを含む、発表会前最終レッスン。なるを教室と揚琴教室を往復しつつピアノ伴奏の泥縄練習。 ◇そして5/20発表会!手作りっぽいカジュアルな雰囲気で、というイメージだったのですが、二胡・揚琴・リンべ&笛子&ホーミーの3教室合同で、なかなかの大所帯となり、リハーサルもぎりぎり、本番も予定時間内には到底おさまりきらず、かなりの延長。いろいろやり方についての反省点は多かったのですが、皆さんの熱演ぶりは前回にも勝り、忙しくも楽しい一日となりました。参加された皆様、大変お疲れ様でした。 そんなこんなで、やっと少し落ち着いたなるを。口内炎が4つくらいできて、ものを話すのがつらいですが、しばらくはしっかり睡眠時間が取れそうなので、まもなく元気を取り戻すでしょう。そんな状態でも「七色唐辛子付きカラムーチョ」を買って食べようとする根性は、尊敬してくれていいと思います。 2007/06/04 (Mon) 中国音楽コンクール 6/2は神戸で中国音楽コンクールがありました。なるをも去年出場し、専門の部で入賞できて喜んだわけですが、ちょうどそれから1年経ちました。 この日は、なるをが教える生徒さんたちの合奏グループが3組参加、なるをは伴奏したり指揮棒振ったりしてました。一般の部しか聞いてませんが、マリンバの戦馬奔騰やピアノの彩雲追月、二胡や古筝の独奏などバラエティにとんだコンクールでした。なるをの関わったグループからは、「アンサンブル睦鳴」、「紫楽坊」がそれぞれ奨励賞、そして川野君が二胡独奏でめでたく金賞に輝きました。やったね!どんどんぱふー! 参加された皆様、大変お疲れ様でした〜。 2007/06/04 (Mon) ながおかマンドリーノとの共演 そして昨日6/3は、ながおかマンドリーノの皆様の演奏会にゲストとして参加させていただきました。場所は京都コンサートホールの小ホール。3部構成で、なるをは第2部で「葡萄熟了」、「藍花花叙事曲」それに「賽馬」を演奏しました。普段まったく接点のなさげな楽器同士ですが、合わせてみてそんなに違和感なかったです。よく考えたら、中国楽器でも「阮楽団」などありますし、結構中国音楽とマンドリンとは相性がよいかもしれません。(阮:参照) マンドリンは音色が柔らかく、また二胡と違い点で音をつなぐ楽器なのでお互い打ち消しあうこともなく、小ホールとはいえキャパ500人の会場が満席になり立ち見が出るほどだったのですが、どの曲も二胡にマイクを入れずに演奏できたのがとてもうれしかったです。ホールの響きもよかったので気持ちよく演奏できました。 終演後は打ち上げに参加させていただきました。楽団ともなるといろんな楽しい人がいて和やかな雰囲気の中、注がれるビールを間断なく飲み干すなるを。楽団の皆様と別れた後は、演奏会に来てくれた生徒のTさんKさんコンビが西陣付近でくだを巻いているのに合流し、またひとしきり楽しい時間をすごして、なんとかその日のうちに帰宅しました。 ながおかマンドリーノの皆様、お越しくださったお客様、大変ありがとうございましたm(_ _)m 2007/06/10 (Sun) 芦屋病院マチネーコンサート 本日は午後から芦屋病院マチネーコンサートにて演奏してまいりました。駅から山手に上がったところ、会場の窓からは6月の木々の緑が風にそよぐのが見えます。ピアノのK先生と、親しみやすいよく知られた曲を中心に演奏させていただきました。毎月1回行われているそうで、患者さんも一般の方も含め常連の方が多く、とても演奏しやすい雰囲気でした。写真は黄色いグランドピアノとK先生&なるを。頂いたお花は6月らしいアジサイの花。なぜか三ツ矢サイダーの缶にいけられてますが。(小さい花瓶がないのです。) それにしても、我天に問う。午前中、日差しがまぶしいくらいでした。夕方、きれいな夕焼けでした。なんでその間だけ狙ったような大雨なのか!! そんなわけで、明日からは上海です。日本は晴れそうですね!(ええ、イジケてます。) 2007/06/13 (Wed) 上海よりお送りします。 11日、10:00の飛行機に乗らねばなりません。5:30起床、6:15出発、6:30過ぎに空港バスに乗れば、離陸2時間前の8:00には十分間に合う。完璧な計画でした。昨年の杭州行きのような事態は二度とごめんです。(参照:杭州参賽記) 予定通り8:00前には空港に到着、余裕があるって素晴らしい!カウンターに並びます。えらく空いてる。窓際の席はありますか?ない?はやく来たのに、そんなこともあるのか。まあいいです。8:30に飛行機へのバスが出る?いつものシャトルじゃないのね。カウンターの中にメモがあって、何人かの名前が並んでいる中になるをの名前もありますがあまり気にも留めず所持品チェックへ。ん?CA164便のお客様はいらっしゃいますか〜って、はいはい、私もそうです。なんだか知らないけど優先的に案内されたよ。らっき〜。二胡の外国製品持ち出し証明書を書かなきゃね。税関審査OK。免税店でお土産など買って、と。ちょっと文庫本も買っておこう。ん?8:30のバスって、もうすぐやん。飛行機そんなに遠くにとまっているのかな。なんか聞こえる。ご搭乗最終案内?そんなぁ、10:00でしょ。あと1時間半も、、、という具合にここで初めてチケット記載の出発時刻を確認したら、1時間まちがってました(爆)しっかり9:00って書いてあります。いやーこんなこともあるんですね!乗れてよかった。 つつがなく上海に到着、いつものホテルに収まりました。翌日、王先生とご挨拶。7月のコンサートの相談などして、レッスン。13日の今日は日帰りで蘇州の楽器店に行ってきました。駆け込みでCITESの手続きをして、ほっと安心。一時期北京でしか受け付けなかったのですが、5月末頃からまた上海でも手続き可能になったのです。 明日は午前中にレッスンの予定。しっかり朝錬せねば。それではまた! 2007/06/15 (Fri) コンビニにて 新しく開店したと思しきコンビニに入りました。ピカピカ。商品は中国らしいものもたくさんありますが、雰囲気は普通にコンビニです。魚香肉絲弁当を見つけて購入。(上海まで来てコンビニ弁当か、という突っ込みはいいです。)暖めますか?という言葉を待っていたらそのまま渡されそうになったので、慌てて暖めてくれるよう頼む。コンビニのおじさんの後ろには、真新しいレンジが輝いています。おじさん、しばらく電子レンジのつまみを凝視した後、「強火か中火か。。う〜ん、どれにする?」ってお客に聞きます?一瞬オーブンだったらどうしようと思いましたが、どう見てもレンジなので、「じゃあ中火で。」「何分くらいや。5分か?」それは入れ物溶けるかも!「いや、30秒か1分くらいでいいかと。」おじさん、1分では心もとなかったのか「じゃ、2分にしとくわな。」ウィンクせんばかりの笑顔で設定してくださいました。1分を過ぎたところで弁当が心なしか膨張してきたので、早めに切り上げてもらって頂戴してきました。おじさん、次に行くときにはもう少しレンジの扱いにも慣れているかな。 今日はCITESの書類を取りに行ったり、最終レッスン、夜は留学している友人に教えてもらったのですが、どこぞで民楽のコンサートがあるようで、楽しみにしてます。 2007/06/16 (Sat) 帰国せり! 上海で買った怪しげな白い上着を纏って機嫌よく関空に降り立ちました!ただ今空港リムジンバスの車中です。いや〜携帯が繋がるってすばらしい!海外用レンタル携帯は、上海の電波事情のせいで結局ちっとも使えませんでした。 さて帰国当日の今日は、時間があった午前中、江南絲竹でも聞けるかしら、と豫園の湖心亭へ。でも演奏は月曜onlyとのことでした。ぎゅうぎゅう詰めと行っても過言ではない豫園商城をさ迷いつつ、風変わりな笛を入手。また写真入りで別にご紹介します。豫園を離れ、適当に入った店でワンタンを食べてホテルに戻り、荷物を携えて空港へ。今日の最大任務、通関です。 浦東空港には離陸3時間前に到着。行きの反省を活かすにしてもやりすぎです。カウンターの前に一番乗りで陣取り、カートに腰掛けて本を読むこと数十分、搭乗手続きが始まり、当然のように窓際の席を要求したあとから、始まりです。CITESの書類を見せ、どこで提出するのか問いますが、誰もその書類を見たことすらないようです。何これ?分からないわ、あっちで聞いて。と行く先々で言われ続けて税関まで辿り着き、お願いしま〜す、とばかりに差し出すと、空港入り口のカウンターへ行くよう指示されて振り出しへ戻る。おお!ひょっとして、今私たらい回されてる?などと微妙に感動しつつ、結局もとの税関審査(海関申報)まで戻り、五枚綴りの一番上を渡して無事通過しました。たぶん渡さなくても中国では何とも言われませんが、正しくは一枚目は中国で提出するもののようです。2枚目、3枚目は日本の税関で提出、4枚目は事後北京へ送り、5枚目は申請者の手元に残ります。 そうこうするうちにまもなく自宅へ帰り着きそうです。6日とはいえ、日本を離れることで、ずいぶん気分転換になった感じ。明日は9時からレッスンです。 2007/06/19 (Tue) 6/3京都コンサートホールでの演奏の写真を頂いたので、さっそくアップ! 2007/06/23 (Sat) 6/20は揚琴あっちゃんとともに早朝出発で伊勢へ。4時台に家をでました。長島温泉のホテルで朝から1時間ばかり演奏、その後は主催者さんから頂いたチケットで、遊園地でジェットコースターに乗り、温泉に浸かってきました。写真はスチールドラゴン。あと10回くらい乗りたい! 翌日は尼崎のカリスマ主婦、O太さんちでやはり揚琴あっちゃんと二人でコンサート。常連さんも多く、演奏の合間のお客さんとのやり取りも楽しい、和やかなコンサートでした。コンサート後、お食事タイムになるのですが、いつもその料理のおいしいこと。神業としか思えません。今回もしっかりご相伴に預かってきました。控室でずっと寝ていたネコをパチリ。 2007/07/08 (Sun) 今年も行って来ました!神戸市立森林植物園は天津の森。移情閣胡弓同好会として1時間のプログラムで演奏して参りました。「浴衣で集う七夕トーク&コンサート」ということで、なぜか張り切ったなるを、揃いのチャイナブラウスでキメた同好会メンバーに交じり、一人浴衣姿でご機嫌です。満開のあじさいの間を縫い、緑深い木立を抜けて、小鳥の鳴き交わす広い会場に到着。 梅雨真っ最中というのに、お天気上々。雨(嵐?)女の疑いもこれで晴れようというもの。去年と同じく、暑い中での野外演奏にも関わらず、たくさんの人が会場に集まっていらっしゃいました。今回は、演奏の前に植物園名誉園長である真野響子さんのトークがあったので、去年よりさらに盛況でした。 移情閣胡弓同好会の演奏もずいぶんレパートリーが増えてきたので、曲を絞るのに苦労するほどでしたが、去年から入った新しいメンバーも加わって、10曲近く演奏。間に初の試みとして、体験コーナーも入れてみました。限定3名様のつもりが、お子様含む6人の方が舞台に上がってくださり、短時間ながら楽器に触っていただくことができました。なるをは去年に引き続き、「空山鳥語」など演奏。今年も森林植物園のウグイスと共演できて、大変満足です。そして最後は胡弓同好会の新レパートリー「サイマー」、全員でイナナキを山々に響かせ、「ありがとうございました〜!」とお辞儀した直後に、なるを、下駄が何かに引っ掛かって見事に尻もちをつき、前列のお客様を唖然とさせつつ退場。コンサートにオチまでつけるサービスぶり、きっと来年もお話があるに違いありません。(とでも思わなきゃ救われません。) 終演後は同好会のメンバーと、園内の喫茶店でコーヒーフロートで乾杯!売店で木のおもちゃなどかわいいおみやげ(自分用)を購入し、帰途につきました。楽しい一日でした! 上:ほっかむりなるを(何がしたいのか。) 中:白いあじさい 下:おみやげ(バケツマン、小鳥マグネット、押し花製造機、もみじブローチ) 2007/07/18 (Wed) 浜松へ 6/17は、新幹線で浜松まで。二胡・高胡・二泉琴の三本を担いで、日帰りで演奏してまいりました。 「みんなが奏でる中国音楽演奏会」というタイトルで、前半は邦楽器で中国音楽が演奏され、なるをはゲストとして後半最後に30分ほど演奏。旧知の二胡友さんが聞きに来てくださって久方ぶりの再開を祝し、終演後はお食事に連れて行って頂きました。他の方々が上品に中国茶を注文する中、一人ビールを傾けていたなるを。なんか人ととして間違っているような気がしなくもありません。楽しくお話などし、デザートを4品も平らげて、再び新幹線に乗って神戸に帰り着きました。どうもありがとうございましたm(_ _)m 2007/07/19 (Thu) 自宅ベランダの室外機の隙間に、雀が巣をかけようとしています。材料に集めてくる枯草とか糸くずに混ざっているのは、どうみてもなるをの髪の毛。ヒナは無事に育つのか? yahoo のカテゴリに「胡琴篇」が登録されました。 トップ > エンターテインメント > 音楽 > 楽器 > 弦楽器 > 胡弓 > アーティスト 2007/07/21 (Sat) いよいよ明日! 兵庫県立美術館ミュージアムコンサート いよいよ明日となりました。 今日は舞台設営に立ち会ってきました。普段は展示室として使う広いギャラリーが会場です。高い高い天井、細長い白い空間、音響も照明も、いつもとはずいぶん違った雰囲気のコンサートになりそうで、とても楽しみです。当日券もまだありますので、チケットをお持ちでない方も是非ぶらりとお立ち寄りください。お待ちしています。 2007/07/24 (Tue) 歌う双弦〜鳴尾牧子二胡リサイタル 7/22(日)兵庫県立美術館ミュージアムコンサート 歌う双弦〜鳴尾牧子 二胡リサイタル 無事終了いたしました。 ジクール・アンサンブルのメンバーに伴奏してもらい、12曲+2曲、演奏させていただきました。出場したコンクールのご縁で去年の秋にお話をいただき、なるをの中でとても大切なコンサートとして位置づけて準備してきました。広い広い会場なので、がらがらだったら寂しいな、と思っていたのですが、予想に反して当日はたくさんのお客様にご来場いただき、椅子を増設しなければならないほどでした。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。一つのリサイタルをともかくもやりおおせた、ということが自分の中で大きな経験になったと感じます。この機会を下さった方々、一緒にコンサートをを作ってくれた仲間達、聞きに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。 記念に1ページ作ってみました。 http://huqin.cn1.jp/diary/070722museum.htm .htm 2007/07/25 (Wed) 梅雨明け 季節の変わり目とはこんなにもくっきりしたものだったでしょうか。なるをの住む神戸にも、昨日、ページをめくるような鮮やかさで夏がやって来ました。海に行く計画も花火を見る予定もありませんが、秋の演奏シーズンに備えて、いろいろ楽譜を作りたいと(今のところ)張り切っております。あと、楽しみな旅の計画も。皆様もよい夏をお過ごしください。 2007/07/31 (Tue) ...ラスカル? ごく稀にですが、レッスン室に行けなかった日は、夜に自宅近所の公園でこっそりと、文字通り闇練することがあります。その昔、京都在住時代にも、鴨川のほとりで練習していたことがあって、あの頃は結構通りすがりの人が立ち止まったり話しかけてくれたりしたものですが、そういえば今は全くないですね。なんか鬼気迫る雰囲気を醸し出しているんでしょうかね。自分でもなんとなく分りますけど。付近で怪談になってないといいですがね。 で、昨晩は満月煌々と照り輝く良夜、ちょっと練習しておこうといつもの公園の隅っこのベンチに向かったわけです。と、ベンチに何やら紙が貼ってある。裏返しになっているのをひっくり返してみると、 ラ、ラスカルさん?死亡率70%超えって、なんかイメージと激しく違うんですけど。牙に毒でも仕込んであるのか?最後の「音の出るものを用意ください」というのを読んで、うん、まさに持ってるし。と安心して2時間ばかり練習してきました。 2007/09/05 (Wed) 空いてしまった。。。 今年は順調に更新を重ねていたつもりが、いきなり1ヶ月空いてしまいました(+_+; 8月もいろいろ楽しいイベントがありましたが、あっという間に9月!7月のリサイタルが終わり、8月はそこそこお休み気分でしたが、これからはそうも行ってられません。演奏予定もまた書き込んでいきますので、どうぞよろしく! チケット発売情報 ◆9/16(日) 第1回中国音楽国際コンクールin杭州 入賞者演奏会 神戸文化ホール(中) 19:00開演 2000円 ◆9/25(火) ジクール・アンサンブル Jiguur Caravan 大阪難波 TORII HALL 19:00開演 前売2500円 ◆11/21(水) 神戸ビエンナーレ ホテルオークラ チャペルコンサート 18:00開演 前売1000円 以上、チケット発売中です!お問合せ、お申し込みは書函ページからどうぞ。 2007/09/05 (Wed) 8月の思い出 1 8/12(日) 兵庫県立美術館で、子供たちのための「手作り二胡講座」があるということで、本物の二胡の音色も知ってもらうため、20分ばかり演奏してきました。 手近な材料でどんな楽器でも作ってしまうというF原先生考案の二胡、皮は紙、糸巻きはネジ、弦はナイロン、弓毛は絹糸。で、ちゃんと音が出るのです。調子に乗って、手作り二胡でも賽馬を披露してきました。 子供たちの作ったカラフルな手作り二胡、夏休みの自由工作として、今頃教室に展示されているのかな。 2007/09/15 (Sat) 上海便り またもや上海に来ております。なるをは上海の青空というものをほとんど見たことがないのですが、今日は珍しくいい天気です。(留学中の友人によれば、上海は別に日本と比べて特に雨が多いわけでもないらしい。むう。) 上海到着のその日に、上海音楽学院留学6日目くらいのSさんと落ち合い、まずは王老師にご挨拶。ちょうど、カナダ在住著名二胡奏者、ジョージ・ガオが演奏会のリハーサルをしているというので、しばし見学。その後、蘇州に楽器を買いに行く予定にしていたので、地下鉄+猛ダッシュで上海駅に向かいました。大陸的と評されるなるをの時間感覚も相変わらずですが、列車の発射時刻も大陸的だったので、なんとか滑り込みセーフ。息が収まり、汗が引いたころに蘇州駅に到着しました。上海から30分。近くなったものです。 いつもの楽器屋さんに直行、楽器を選んだ後、お店の人に教えてもらった餃子屋さんで夕食。7:00過ぎの列車で上海に帰り着きました。 2日目は、朝7:30からレッスンを見ていただき、午後は主にCITES(二胡の持ち出し許可)の手続き。思いのほか時間がかかりました。夜は音楽学院のホールで行われたジョージ・ガオのリハーサルを4時間くらい見学。上海在住の二胡奏者がたくさん登場、最後には学生も舞台に上がり、盛り上がってました。なぜか空調が効きすぎて極寒のホール、しばらく歯の根があわないくらい冷え切ったので、四川料理を食べて体熱を戻し、ホテルに戻りました。 今日はコンサート本番。たっぷり3時間もあるそうで、ガオさんの演奏も、一風変わった演出も堪能できそうです。 2007/09/24 (Mon) 演奏シーズン 本番が続く9月です。 9/16は、神戸文化ホールで杭州国際音楽コンクール特等賞受賞者コンサート。中国からも3人のゲストが参加、去年会場でお会いした笛子の方や審査員の先生にもお会いできました。 続く9/17は毎年恒例の南天苑コンサート。毎年、古巣に戻った気分で演奏させていただいております。 昨日9/23は須磨離宮公園で、ジクールみんなでマハバル・サウガゲレル氏の伴奏。サウガさん、新調したらしい赤い衣装がお似合いでした。 さて、明日はいよいよトリイホールでの『ジクール・キャラバン』。トリイホールでの楽音ライブシリーズは、これが最終回になるそうです。ジクールの5人が初めて一緒に演奏したトリイホールでの演奏です。ぜひお越しください。 ※前売りでお求めいただいたお客様を優先入場とさせていただく可能性が高いです。まだ受付中ですので、ぜひご予約の上お越しください。メールでのご予約は 2007/09/27 (Thu) ジクール・キャラバン 9/25、ジクール3回目の楽音LIVE、「ジクール・キャラバン」が終了しました。今年は奏者それぞれいろんな演奏会が重なったためか、お客さんの入りは例年ほどではなかったですが、内容はいつもにもまして濃かったですねー。よく民族楽器でクラッシックを演奏したりはしますが、今回はチェロで演奏する中国音楽、パーカッション山下氏が阿修羅のごとく八面六臂の大活躍をしたアイリッシュなど、いろんなチャレンジができて、大変楽しかったです。にしても年々パーカッションの要塞が拡大してるよなあ。小山のようになってました。 この楽音LIVE、たぶん10年以上続いてきた歴史あるシリーズだったのですが、実は今回、私たちの演奏を最後に終了となりました。トリイホールは落語の公演の場として知られているようですが、また、いろんな民族楽器のミュージシャンが集まる場でもあり、なるをも二胡を習い始めたころから、コンサートを聞きに来たり、ワークショップに参加したり、思えば長い付き合いになります。百何十回続いた楽音ライブの最後に出演者として名を連ねさせていただいたことは、本当にうれしいことです。そもそも楽音LIVEの出演がなければ、ジクールも生まれていなかったのだわ。 楽音LIVE最終回を終えた今、古巣を飛び立ったジクールの、新たなる旅が始まります。 2007/09/29 (Sat) カニャーソ! さとうきびから作るアンデス地方の蒸留酒だそうです。ということで、今日はジクールメンバーでもある山下君のお誘いで、このお酒の名を冠したグループでのジャズ&ポップスコンサートに参加してきました。ドラム、パーカッション、ピアノ、ベース、ヴァイオリンに二胡。民族楽器などやっていると、なかなかご一緒する機会のない編成なので、楽しかったです。なるをは出番の1曲目、立奏することにしたのですが、出番直前に足がつってどうなるかと思いました(^^;普段高い靴履かないから、急に演奏用ハイヒールを履いて足がびっくりしたのかもしれん。 明日は篠山の方で、キーボードとデュオで野外コンサートです。車で行きます。ガソリンも入れたし、タイヤの空気も入れてもらって洗車もしたし、あとは朝寝坊せずに起きるだけ!撥水加工もしたけど、できれば雨止むといいな〜(;_;) 2007/10/02 (Tue) 丹波篠山 カニャーソの翌日はピアニストNさんと、丹波篠山で演奏してきました。二胡とキーボードを車に積んで出発。珍しく洗車して臨んだせいか、朝からきっちり雨が降りました。野外演奏というに。しかし、お約束で道に迷いつつたどり着き、準備をしてさあ本番、というころには、ちゃんと雨があがり、ステージ前のベンチにお客さんが座れる状態に。そして40分ほどのステージを終えて、最後の賽馬が終わったころに、またぽつぽつと降り出しました。うん、これでなるをが雨女ではないことが証明された!(微妙とか言うな!) 首頁に11/4のチラシをアップしてます。チケットはちょうど本日発売!お申し込みは書函頁からどうぞ! 2007/10/05 (Fri) 胡琴類聚 昨日は胡琴類聚二胡部隊のリハを行いました。なかなかいい感触です。チケットは好評発売中。 チラシは胡琴篇首頁を、詳細は演奏予定をどうぞ。ちなみに問い合わせ先の番号に電話をかけると、もれなくなるをが応対します(^^;かけてきてくださった皆さん、結構本気で驚かれるので、念のため。 今日は朝から小学校で演奏でした。早起きしたので眠い(*_*) 2007/10/27 (Sat) 演奏シーズン真っ只中 忙しいと、書くことはいろいろあるのになかなか落ち着いて文章を考える時間がありません。連日演奏に出ていると、明日のことを考えるのに精一杯。 今日は奈良でピアノとのデュオでした。明日は大阪で合唱団と、明後日は兵庫県の北のほうで、ジクール野外コンサートです。香美町創造の森というところで、1時間半の本格的コンサートをさせて頂くのですが、どきどきしながらお天気ニュースをチェックするなるをの目に飛び込む「台風20号」の文字。ま、また呼んでしまったか?と一瞬青ざめましたが、関東に行ってくれるんだよね?こっちこないよね?(関東方面の方すみません(^^;) 今日は演奏後、自分でじゅーと焼く牛肉がメインのお膳を頂いたので、服とか髪が少々香ばしいです。でもおいしかったので幸せ。 2007/10/30 (Tue) ジクールin香美町 朝早くに家を出て、播但道を一路北へ、ハチ北高原近くの道の駅にて待ち合わせのために停車すると、いきなり貼ってありました。 つい喜んで記念撮影。 さて、真っ青な青空ですよ。野外コンサートに、これ以上望むべくもないお天気です。さんさんと日が射す石舞台、暑いくらいです。下の不思議なリハ風景は、遠慮のない直射日光に業を煮やした揚琴あっちゃんが、楽器を守るためにスタッフ用の小さいテントを拝借してきたところです。郵便マークがついてます。(本番はもちろん外しましたよ。) 深い森に囲まれた石舞台、鳥のさえずりや虫の音が演奏と調和します。自然の中での演奏をたっぷり楽しませていただいた一日でした。 本番中、湿気除けに敷いたビニールシートに靴のつま先がひっかかり、危うくまたコケそうになりましたが、何とか持ち直したこともご報告しておきます。野外は危険だ。。。 2007/11/03 (Sat) 神戸北野国際芸術祭 神戸は三宮、異人館の立ち並ぶ北野の町、神戸北野天満神社にて行われた神戸北野国際芸術祭。高台から海を望むこじんまりとしたこの神社で毎年開かれる国際交流イベントに、今年は移情閣胡弓同好会のメンバーが出演いたしました。11/3は「晴れの特異日」らしいですね。良いお天気の中、中国の曲や日本の曲など演奏してきました。なるをはピアノ伴奏で参加。インドの舞踏やモンゴルのホーミー、子供たちによる英語の歌など、アットホームなイベントでした。 移情閣胡弓同好会は今年も数多くの演奏に参加してきましたが、これが今年最後のイベントになりますかね。みなさんお疲れ様でした。来年もレパートリーをますます増やしてがんばりましょう! 2007/11/04(Sun) 胡琴類聚〜中国弓奏楽器の饗宴 吹田メイシアター小ホールにて行われた胡琴一族の祭り、無事終了いたしました。二胡弾き総勢7名、大胡(中国チェロ)弾き1名、アコーディオン弾き1名、パーカッショニスト1名の編成で、結局2時間を少し越えるコンサートとなりました。この編成は今回が初めての試み。選曲、アレンジにも工夫が必要で、通常のコンサートよりリハーサル回数も多めでした。 いやあ、実に楽しかったです。東京から来ていただいたゲスト「aco-nico」のお二人には本当に無理を言いましたが、ご一緒できて本当に良かった。一応「鳴尾牧子二胡コンサート」としての企画なので、なるをはつい張り切って力こぶの入った曲目を選んでしまうのですが、それに対してゲスト演奏は実に瀟洒で今風なテイストで、一粒で二度おいしいコンサートになったのではないかなあ、と思っております。山平憲嗣さん、田ノ岡三郎さん、本当にありがとうございました!今度は11/25の「いい二胡の日」、お世話になりに行きます! そして、遠いところ集まってリハーサルを重ねてくれた大阪組メンバーの皆様、大変ご苦労様でした。胡琴一族を集めた演奏会、おかげさまで実現できました。またぜひ第二回やりましょう。言葉には尽くせぬくらいお世話になったスタッフの皆様、今年はなぜかソロコンサートの当たり年(?)でしたが、そのたびに足を運んでくださったお客様&はじめましてのお客様も、本当にありがとうございましたm(_ _)m また、写真など入手いたしましたら、記念ページ作ろうと思います。お楽しみに! 2007/11/05 (Mon) ジクールin小学校公演 胡琴類聚の翌日は、朝4:30起床で、奈良県の小学校の30周年式典に行って参りました。今回は馬頭琴バトさんも迎え、モンゴル衣装ビシッと着用の6人編成。馬頭琴やホーミーを紹介するごとに、しっかり反応してくれて、とても演奏しがいがありました。 演奏後は給食をいただきました。瓶の牛乳もついてて、なつかしい!そういえば子どものころ、牛乳のふたを集めて、机に並べ、ぺっと勢いよく息を吹きかけてひっくり返したりする遊びがあったなあ。「ぺっぺ」と呼んでました。そんな話をしていると、サウガさんとバトさんが、「モンゴルにも同じ遊びがあった。」と。モンゴル語でも「ぺ」というそうです。瓶の王冠を平らにつぶして遊んだそうで、少し難易度が高そうですね。主に男の子が遊ぶ、という点は日本と同じ。海を隔て、陸地も隔てた国の子供たちが同じ遊びをしているとは驚きでした。 2007/11/07 (Wed) 本州横断 といっても大阪から敦賀まで、たぶん本州の一番細いところだったのでものの2時間半くらいで横切りました。揚琴あっちゃんの車での移動でしたが、道中ススキがいっぱいで秋真っ盛りの風情を満喫。 ステンドグラスや美術品で品よく飾られ、妙にリッチな雰囲気を醸し出す幼稚園。その中の立派なホールで行なわれた税金関係の集まりで、一時間ちょっとのコンサートでした。おみやげに昆布を頂きましたよ。何でも敦賀は日本の昆布の加工の9割り(?うろ覚え)を請け負っているとか。 明日は神戸の長田区役所にて、同じく揚琴あっちゃんとともに。一週間続く演奏weekも中盤です。 2007/11/13 (Tue) 抽選しました。 朝から愛車ねずみ号で姫路へ。高等学校での公演でした。時間があったら姫路の紅葉の名所にでも行ってみたいと思いましたが、公演自体は午後だったので、そんな時間もなく。帰りは内モンゴルのダンサー、ウランさんを乗っけて、いろいろおしゃべりしながら帰ってきました。 その後、エンジン音がおかしいねずみ号を修理するため、イエローハットに向かいました。2時間ほどかかるということなので、その間を利用してたまりまくった事務仕事を少しでも解決すべく、近くのファミリーレストランへ。まずは先日の「胡琴類聚」でアンケートに答えてくださった方への、今後の公演のチケットプレゼント、という企画があったのですが、その厳正なる抽選というやつを行ないました(ピザを食べながら)。当選された6名の方には、近々チケットが届きます。今週末のコンサートなど、こんな間際にチケットが届いても逆に困るかと思いますが、すみません(^^; ねずみ号は、補機ベルトとやらを交換されて、元気を回復た感じです。ともに頑張ってシーズンを乗り切りたいと思います。 2007/11/19 (Mon) 天地呼応す。(何に?) 昨日は神戸の白鶴美術館にて、揚琴あっちゃんとともに演奏させて頂きました。昭和9年開館とのことで、落ち着いた佇まい。庭はススキや紅葉など秋の風情にあふれています。 テーマは「二胡と揚琴で綴る漢詩の風景」。数ある漢詩と縁の深い楽曲を演奏しつつ、詩も合わせて紹介してみよう、という企てです。随分前から決めていたのに、準備に取り掛かったのはぎりぎりで、あわてて何冊かの資料を漁り、当日は楽器と衣裳以外にかばん一杯に辞書や本を詰めて臨んだ有様は、学生時代の試験のような気分でした。結局、持ち込んだ本を開く暇はなかったんですけどね。 そんなこんなで、大上段に振りかぶったわりには、いつも通りあれな感じでしたが、それはそれ、お客さまは予想の倍を軽く上回り、立ち見の方も大勢で、ありがたいやら、申し訳ないやら。立っている方を疲れさせては、とそこそこ端折り気味にしつつも、漢詩を中国語で読み上げたりしてみましたら、ご好評を頂きれしかったです。 で、終演後、1Fロビー付近でお客様とご挨拶などしていると、なにやら空模様が。晩秋の澄み渡った青さを呈していた空がにわかに掻き曇ったかと思うと、さぁっと雨が落ちてきました。これは出るな、と思ったら、やっぱり出ましたよ。虹!白鶴美術館の重厚な瓦屋根にかかる虹を、ぱちりと撮影。 うっすらとしか写ってないなあ。 白鶴美術館、今回は展示物を拝見する時間がなかったので、ぜひまた足を運んでみたいです。 2007/11/21 (Wed) ヒルトンロビーコンサート 春に演奏させていただいて以来、2回目となります。今回は、ピアノのK先生、フルート&オカリナのDさんとわたしの3人で、ソロや重奏を演奏しました。 明日21日は同じメンバーで、神戸ホテルオークラのチャペルコンサートです。18:00開演。神戸ビエンナーレの関連コンサートです。ラフマニノフや坂本龍一などやります。かと思えば「五番街のマリー」や「いつでも夢を」もやります。要するに盛り沢山です。お近くの方はぜひどうぞ! 2007/11/22 (Thu) ビエンナーレ チャペルコンサート 神戸で開かれているビエンナーレの関連で、ホテルオークラで連日開かれているチャペルコンサートに出演させていただきました。 チャペルだけあって天井が高く、音がとてもよく響き、生音で気持ちよく演奏することができました。出演は一昨日のロビーコンサートと同じく、ピアノのK先生、フルート・オカリナのDさんとなるをの三人。それに加えて4人目の出演者として紹介されたのが、華道家のY先生によるこのお花。存在感たっぷりです。 2007/11/24 (Sat) なるを帽 遊牧民のテントじゃありません。夏にトルコに行った時にフェルト製品のお店で一目ぼれした帽子。最近寒くなってきたので、いよいよ出番とばかりに、小中学生のグループレッスンにかぶって行きました。子どもたち、何気に釘付けです。「似合う?」「...うん似合う。」底抜けにやんちゃなくせに、気遣いは一人前。 2007/12/10 (Mon) 発表会、終了〜! 教室の皆様を結構なストレスに直面させていたと思われる秋季発表会も、昨日無事に終了いたしました。出演された方、スタッフを引き受けてくださった方、お疲れ様でした。客席300の本格的ホールで行う初めての発表会ということで、発表会直前には、ストレスによる免疫力の低下からか、胃痛、風邪、不眠、体重の減少など様々な変調が多数報告されておりましたが、これで皆しばらくは枕を高くして眠れることでしょう。ま、次の発表会は5月の予定ですから、のんびりできるのも今のうちですがね( ̄ー ̄)次々に押し寄せる荒波を乗り越え、心臓に毛の生えた立派な二胡弾きになってください。 5月まで待ちきれない!という なるを二胡教室 特別企画 「着物で二胡を楽しもう会」!! なぜ!節分の日に!神戸は北野のおしゃれなカフェで!着物を着た上に二胡を弾くのか!?そんな常識的な疑問は当然却下。さあ、この状況下、あなたなら何を弾く? 日時:2008年2月3日(日)15:00〜18:00 場所:カフェテラス O(オー)(神戸市中央区山本通2-2-2) 参加費:演奏者3000円、お客様2000円(飲み物、ケーキ、サンドイッチ等軽食つきのティーパーティー形式) お申し込み:kimono@huqin.cn1.jp または書函ページからどうぞ。 ※30人でいっぱいの小さな会場、早いもの勝ちです!演奏者10名程度、お客様20名程度募集。 ※当日は着付けお助け部隊が出動。+1000円で着付け請けたまわります。着物貸し出しも応相談。※お客さんは着物じゃなくてもかまいません。 |
3月の『中国民楽演奏会』、4月の『花の宴』、7月の『兵庫県立美術館ミュージアムコンサート』、11月には『胡琴類聚』と、自主企画やソロリサイタルが目白押しの一年、てかやりすぎでしょう!!聴きに下さったり、一緒に演奏していただいたりと、この1年にお付き合い下さった皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m |
求道録 2007年版 |